科目名: 日本・アジア文化研究演習T
担当者: 久保田 優子
対象学年 | クラス | [007] | |
講義室 | 開講学期 | ||
曜日・時限 | 単位区分 | ||
授業形態 | 一般講義 | 単位数 |
準備事項 | |
備考 |
講義の目的・ねらい(講義概要) | アジア諸国において、日本の植民地及び占領下で、「近代化」「同化」等の手段として教育された日本語教育を正当化する理念の特質とその形成過程、及び変遷について、明治・大正期の歴史的資料を読み解いて考察することを目的としている。 |
講義内容・演習方法(講義企画) | 明治期の教育関係雑誌に掲載された朝鮮・台湾・中国に対する日本知識人の日本語教育論をとりあげて、読み解いていくこととする。具体的には、論者の略歴、立場、時代的背景等をふまえたうえで、要旨を解釈していく方法をとる。なお、本講義で使用する明治・大正期の文献資料は現代文と異なるので、これらを読み解く相当の予習が必要である。 |
評価方法・評価基準 | 講義での発表準備及び発表内容により評価する。 |
履修の条件(受講上の注意) | |
教科書 | 講義中に指定する。 |
参考文献 | 講義中に参考文献を紹介する。 |
特記事項(その他) |

